【モロッコ カスバ街道 旅行情報】
モロッコ南部のカスバ街道周辺の現地旅行情報は非常に少ないのが現状です。そこでその見所や名所を紹介したいと思います。高アトラス山系の南側、かっての隊商都市、ワルザザードを基点に険しい山裾を東へ300KM以上続く美しい一本の道をカスバ街道と呼びます。街道沿いやアトラス山中へと切り込むトドラ、ダデスの大渓谷にはその山懐に無数のカスバが点在します。茶褐色の土塀と化粧をした美しいベルベルの娘達。モロッコ個人旅行の醍醐味はカスバ街道周辺の旅であり更に南へと続くサハラ砂漠への誘いです。モロッコ写真撮影の魅力は、その空気をも被写体に焼き付けてしまうこの街道の美しさにあります。冬2〜3月には街道沿いに薄いピンクの花びらをしたアーモンドの花が満開となり、その名をアーモンド街道と変えます。
【カスバ街道 地下水道跡 情報】
エルフード近郊の砂漠地帯からカスバ街道に至るティンジダッド辺りには、地下に穴を掘り水路として砂漠のオアシスに通じる水道跡”カッターラツ”が張り巡らされている。地下2M程の深さの穴を掘り、地中を貫くトンネルの中に地下水を通して離れた場所にあるオアシスや畑に水を供給する。ただ単純な構造ゆえ、破壊が続いている。弊社のツアーではサハラ北限の水と人々の生活をテーマにその水道跡を見学している。(写真:ティンジダッド近郊)