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取材撮影コーディネート

カサブランカ空港内、出国ロビー左50M
日本人デザイナーが企画製作したオリジナル商品/高品質伝統品/アンチック/トアレグ銀細工/革バック/ベルベルキリム、絨毯各種/バッブーシュ/寄木細工/民族衣装他豊富
ヴォルビリス

 モロッコ最大のローマ遺跡、ヴォルビリス。メクネスから車で40分ほどでアクセス可能だ。また、聖者の町、ムーレイ・イドリスからは5分という距離。緑豊かなこの地域にふっと現れる遺跡は幻想的で、カラカラ帝の凱旋門に立つと、まるでイタリアにいるような錯覚に陥る。
 ローマ帝国以前、紀元前2世紀頃から人が住み始め、モーリタニア王国のユバ2世がここに都市を建設、「月桂樹」という意味の「ワリリ」と名付ける。紀元前40年以後、ローマ人の支配下に入り、2万人もの人口を抱える町に発展する。発掘された大富豪の屋敷、美しいモザイク・タイル、油の製造所、公共浴場等を実際に目にすると、この町の繁栄を感じる。
 3世紀末にはベルベル人の圧迫により町は衰退し、それに続く8世紀のイスラム化に伴い、イスラムの町となる。しかし、フェズの繁栄に反して町は徐々に衰退していき、1755年のリスボンの大地震で町のすべてが埋没。1874年フランス人に発見されるまで、町はこの世から姿を消す。全長2400mの城壁に囲まれた40ヘクタールもの敷地をもつこの遺跡は、現在も発掘作業が続けられている。



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