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取材撮影コーディネート

カサブランカ空港内、出国ロビー左50M
日本人デザイナーが企画製作したオリジナル商品/高品質伝統品/アンチック/トアレグ銀細工/革バック/ベルベルキリム、絨毯各種/バッブーシュ/寄木細工/民族衣装他豊富
カサブランカ 歴史 見所ポイント情報

ハンフリー・ボガード、イングリット・バーグマン主演の映画で一躍有名なった町、「カサブランカ」。現在では北アフリカで最大の人口、400万人を抱える都市になり、ハイテク関連を含めモロッコの60%の会社がカサブランカに集中し、モロッコ経済の中心地として発展を続けている。高層ビルが立ち並ぶようすは、南ヨーロッパの1都市とさほど変わらぬ印象だが、旧市街は機能しており、伝統的服装の人も多々見掛ける。カサブランカはモロッコの新旧のコントラスト、ヨーロッパ文化との混血を楽しむ町だと言える。 この町が発展したのは最近の現象で、1912年フランスとの保護領条約を機にカサブランカ港の工事、都市整備が一気に進められた。1930年には他の北アフリカの国やフランスから建築家が訪れ、モロッコの伝統様式を取り入れつつ、フランスの影響を強く受けたマンションを建て始め、こういった建築物がまたカサブランカを面白みのある町にしている。
カサブランカの歴史は古く、紀元前10世紀に北アフリカにいた原住民、ベルベル人がアンファと呼ばれる丘に住み着いたのが町の始まりだといわれている。前7世紀〜前15年にはフェニキア人やローマ人との交易があったことも明らかにされている。7世紀、東方でアラブ人によるイスラム化の動きがある中、カサブランカにはこのアンファの丘を首都とした独立国家があり、約4世紀の間イスラムへの改宗を拒み続けるが、1188年、ついにアルモハッド朝の手に陥ちる。

町は70年後にはメリニド朝に支配され、15世紀にはひとときアンファ王国がまた独立を勝ち取り、海賊をスペインやポルトガルまで送り、ポルトガルやイギリスと直接貿易をするまでになる。この海賊に悩まされていたポルトガルは15世紀中頃反撃を開始、アンファは侵略され荒廃してしまう。ポルトガルは町の再建に取り掛るが、1755年の大地震(リスボンもこの地震で破壊される。)の後、彼らは町からの撤退を決行する。1770年からムーレイ・ベン・アブドッラーが町の再建工事を始め、町を要塞化する。1770年からムーレイ・ベン・アブドッラーが町の再建工事を始め、町を要塞化する。この頃作られた砦が港の正面にあり、大西洋に向って大砲が設置されているが、その様子は外からの攻防がこの町にとっていかに重要であるかを物語っている。この頃から産業化されたヨーロッパ列強がカサブランカ近郊の肥沃なシャウイ―ヤ平野で取れる穀物、ウールを求め侵入し始める。そして1781年、当時のスルタンがスペインの会社に小麦の輸出許可を出し、彼らがこの町をカサ・ブランカ(CASA・BLANCA、スペイン語で白い家)と呼びはじめたのが、映画のタイトルにまでなった町の由来だといわれている。

19世紀、町は重要な交易地として規模も大きく国際的になり、多数のヨーロッパ人が住み始め、1830年の時点では、町はやっと6百の人口を抱える小さなものだったが、1868年には人口8千人を越える町に成長する。町は富を獲得していくが、モロッコ人の外国人に対する不満は徐々に増し、1907年イスラム教徒墓地を横切ったヨーロッパ人がモロッコ人に殺害される。フランスはこれを待っていた、とばかりに軍艦を急送し、カサブランカを爆撃。これに続き1912年、フランスとの間に保護領条約が結ばれ、初代総督リヨテ将軍がカサブランカを商業の中心地として都市整備を進めて行き、今のカサブランカに至っている。

【カサブランカ ハッブース歴史地区】
カサブランカの王宮傍に宗主国フランスの手により1923年に整備されたハッブース地区は裁判所やモスク、雑貨店等が並び美しい古き良き時代のカサブランカの面影を残す隠れた名所です。弊社一押しの観光スポットです。渋い感じのカフェーや街路樹は輝いていますよ。(写真:保護領時代の名残を留めるハッブース歴史地区)

【ハッサン2世モスク】
カサブランカの町のランドマーク、海を埋め立て建設された前国王ハッサン2世の名を留める世界で3番目に大きいモスク。地上200メートルのミナレットが天に向かってそそり立つ。宗教施設への異教徒の入場が厳しく制限されているここモロッコで入場可能な数少ないモスク。曜日の制限、時間指定、入場料等条件はあるが訪れたいモスク。

【フランス建築が美しいカサブランカの新市街】
フランスの影響が今も色濃く残るカサブランカで、特に目を引くのが1930年代に作られた美しい建築群。モハメッド五世通りやハッサン二世通りを中心に古いビル街に名残と朽ち欠けた輝きが見られる。残念ながら過去の遺産に無頓着なのか行政は殆ど保護をしているようには見えない。



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