【旧市街の雑踏の隣にある静寂の世界】
世界一の迷宮都市フェズの旧市街に隣接して建つ宮殿ホテル、パレ・ジャメイは19世紀に生きたサルタン、ジャメイ家の豪壮なお屋敷です。その館が1930年に改装され、宮殿ホテルとして蘇りました。趣深い各部屋からの眺めは素晴らしく目の高さに旧市街の全景が迫り、モロッコ一と絶賛されるアンダルシア風庭園がホテルを囲んでいます。ステンドグラスで可飾られた扉の中の異界の空間へ・・・。
【気品に溢れた豪壮な空間は凛として】
ジャメイホテルに一つしかない”エンバサダースイート”に通される。丁度現国王の王位継承記念日の翌日だったので私の隣の部屋の入り口には大勢のSPがたむろしていて異様な雰囲気が・・。まだ居残りの大臣がチェックアウトの準備でお部屋にいらっしゃいますよ。貴方はラッキーです。昨日のご到着でしたらお部屋は全て王族関係者で満室でした。と客室担当の美しい女性が微笑む。
★エンバサダースイート622号室は弊社一押し!是非お泊りください。お問い合わせは弊社まで。
【美しいアンダルシア風庭園に囲まれて】
メディナビューからの眺めは素晴らしい。世界一の迷宮と美しい庭園。遠くに旧市街から微かに聞こえるざわめきと庭を覆うように共鳴する小鳥達の鳴き声。中央右に見えるのが旧館のスイート。但しメディナが見え難いのであまり需要が無いと言うが美しい庭園の前にあり実に落ち着いた雰囲気がある。テラスで食べる夕食は雰囲気がある。
【エルメスの備品はさすが宮殿ホテル】
仕事柄モロッコの著名なホテルはほぼ制覇?したような気が勝手にしていたが超高級ブランドの備品には改めて感心する。シーツ一枚一枚にも気配りが利き気持ちが良い。
【コーランの響きが風に舞い・・】
朝早くカサブランカを出たのでちょっと疲れました。まだ日が高いけれど一休み。うつらうつらしていると突然響き渡るモスクからのアザーンの叫び。そうだこのホテルはまさに旧市街メディナと肩を並べるように建っている。間口一軒ほどの違いで宮殿と俗界を隔てる不思議な空間・・・。
【アルガンオイルの香りはほんのり甘い・・】
地下一階の奥にあるハンマムではアルガンオイルをふんだんに使ったエステマッサージや垢すり、サウナ等女性客に大変な人気を呼んでいる。是非体験してみては如何でしょうか。