【世界遺産の旧市街を全て展望できるホテル】
フェズの旧市街を180度見渡せるこのホテルの立地は素晴らしい。宮殿ホテルのパレ・ジャメイでさえメリニデスホテルから見える旧市街の光景はない。遠くモエンアトラス山系の山並みと、新市街の町並みが望め、朝な夕なに息づく世界最大の迷宮都市フェズのメディナが手に取るように伺えるから堪らない。(左写真はスイート部屋)
【私には懐かしいホテル】
1980年前後の開業なので私が初めてフェズにやって来た当時とほぼ重なり、同時期にこの街に住み出した私には憧れのホテルでした。5星なので当時の私には易々と泊まることは出来ずともロビーの見学位はできた。テラスから望む旧市街の光景は素晴らしい。あれから20数年後の今、フェズに来たら必ず泊まるホテルはここ。メディナビューは私の必需品?もっと視覚と空間の贅沢をしたいならスイートをお勧めします。
【旧市街の目覚めに時めく思い】
夜明け前の一瞬、擂鉢状の旧市街がざわめく。次の瞬間メディナ中のモスクのミナレットからお祈りの声が木霊し共鳴しながら上昇気流に乗って?まだ深い眠りの中に居る私の耳元をすり抜ける・・。徐々に周りが白みかかり家々から朝支度の煙が立ち昇る。恰も"西暦790年代製のアラビア型エンジン”を積んだメディナが始動し始める、そんな情景が伺えるホテル・・。そんな感じです。
【広々とした空間でリラックス】
大きな寝室、リビング、そしてこれまた贅沢なバスルーム。下界に展開する旧市街の猥雑さが嘘のような空間に私は心地よさを感じます。歩き回って疲れ果てた先に待つこのホテルの魅力は計り知れないほどです。
【暖かい笑顔に逢いに来ます】
20年以上前に居たスタッフが今もここで働いています。ベルボーイ(今ではベル叔父さん)、レストランのマネージャー、フロント係りなど。懐かしい幼馴染に再会するようにお客様をお迎えする笑顔がここにはあります。だからフェズの常宿は私にはここメリニデスです。
スイートは4室(全てメディナビュー)
スタンダード約65室(半数がメディナビュー)