昨日は日曜日でした。最近ここモロッコは雨に恵まれ、ここ1週間毎日何かと雨が降っていました。春、夏にかけて毎朝太陽が照り付けていたので、久しぶりの雨に大感激。ここカサブランカは、雨が降ると埃が立たないので窓を開けて思う存分に家の換気ができるという利点があるのです。さてさて、本題のラマダン。昨日の18時のTVニュースで「ラマダンが明日から始まりますよー」というアナウンスがあり、その後、20時頃には町中に明日からラマダンを知らせるサイレンが鳴り響きました。「うおーーーーーーーん」とまるで戦時中の防空警報のごとく鳴り響いたサイレンは、最初の一報はああ、今年も来たか・・・と感慨深いものでしたが、その後もしつこく5分感覚で鳴り響いたのでちょっと興ざめでした。街中の皆さんは知り合いに、「ラマダン・ムバーラク」(Happy Ramadan)と挨拶をしています。公衆電話から遠くの親戚や、家族に「ラマダンが始まったねー元気ー?」と電話をしている人の姿も多く見ます。そうだ、明日の朝はカフェもパン屋も閉まるからとパンを買いに近くの店に行くと、ああ、もう遅かった!日の入り前の朝食にと、みな買い占め状態で、数軒周ったが同じこと。パンは品切れでした。それとも皆さん、今晩はパンで食い溜めするのかなーと変な風を考えてしまいます。今朝は、ほらほらラマダンだよーというごとき、普段は6時頃から開いているカフェも戸を閉めたまま。実に静かです。なぜか朝のタクシーの数も少なく町には寂しさが漂っています。さて、ラマダンの夕方の様子は、次回レポートします。
本日のカサブランカ:最低気温16度最高20度
text&photo by 草野 マキ [更新9/27]