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取材撮影コーディネート

カサブランカ空港内、出国ロビー左50M
日本人デザイナーが企画製作したオリジナル商品/高品質伝統品/アンチック/トアレグ銀細工/革バック/ベルベルキリム、絨毯各種/バッブーシュ/寄木細工/民族衣装他豊富
豪華客船PACIFIC VENUSカサブランカ入港

5月9日カサブランカ港に日本発豪華客船PACIFIC VINUSが寄航しました。PACIFICは日本船籍としては最大の客船「飛鳥」についで2番目の大きさを誇り、その中の設備はまさにいたせりつくせりの言葉がぴったりでした。その日は船のスタッフの予想に反して、4分の3のお客さんがカサブランカ観光に出られました。なんでも前夜船内の映画館で「カサブランカ」を上映したようですが、2度の上映にもかかわらす満室で、中に入れ切れなかったお客さんが溢れるようにいたそうです。人生を謳歌した年齢のお客さんが多いと聞き、またまたこの怪物映画の恐るべし力を思い知りました。今回は船内の受付でカサブランカ観光に関するお客様からの質問への応対をしましたが、一歩中に入ると「お帰りなさいませ。」と迎え入れるスタッフの皆さんの笑顔にまず驚き、「この笑顔日本だなー。」と変に関心。そこでお絞りを渡され手を拭く。その後、ピアノが目に入る。白いピアノの横にはコントラバスが。イギリス人ピアニストが乗船しているそうで、一日に数回ここでポロンポロンとするとの事。2階にはカジノがあり、読書室、バー(なぜか金髪、青い目の女性がウエイター、しかし「いらっしゃいませ」と確かに日本語で挨拶をする。)この次に見たものは、私が幾ら頑張ってもモロッコでは見ることのできない「茶室」があった。時々お茶会が催されるそうです。もちろんプールとフィットネスクラブは完備。そしてモロッコにいる私は、ここの「お化粧室」にまでびっくりしたのです。暖かい便座にビデ、消毒のクリーム等々、いやーこのお手洗いだけでももらって帰りたいなと感心。しかしこういうものはある程度年齢のいった方には非常に重要なものだと妙に納得し、譲渡の交渉はしませんでしたが・・・。なんとわたしはカサブランカの大西洋に浮かびながら、うな丼と高野豆腐、お味噌汁、白米を頂き、涙が出るほど感動。お客さんの多くはイングリッド・バーグマンの「カサブランカ」に感涙の思いをされ、わたしはここカサブランカにいながら、船内にある日本にまさしく感涙したのでした。

text&photo by 草野 マキ

カサブランカランドマークのハッサンII世モスクとPacific VInus



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