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取材撮影コーディネート

カサブランカ空港内、出国ロビー左50M
日本人デザイナーが企画製作したオリジナル商品/高品質伝統品/アンチック/トアレグ銀細工/革バック/ベルベルキリム、絨毯各種/バッブーシュ/寄木細工/民族衣装他豊富
ラマダンが終わって、、、。

The end of Ramadan 2002


昨夜でラマダン(断食)は終わり、人々は皆晴れ晴れとした顔つきで通りを歩いています。本日、明日と巷では休み。ちょうど日本の正月といったところです。カサブランカのような都会では晴れ着を着て親戚や知人宅を訪問し、ご馳走を頂きます。

一方田舎では急ごしらえの遊園地が広場に現れ、見世物小屋や木組みの大きな球体の箱の中を爆音を響かせオ-トバイがグルグル回る見世物等が人気を博します。目を丸く見開いてバイクの軌跡を追う子供の姿に昔々日本の縁日で父に連れられて見た同じ光景がふと蘇ってきます。

さて話をラマダンに戻しましょう。1ヶ月も断食をしたのだからさぞや人々は痩せたに違いないとお思いの皆さん、いやいやそうではないのです。断食は日中、即ち太陽の昇っている間するのであって、日没から日が昇る前までは食事を取ることは許される訳です。よって人々は日没時pm5時頃、1回目の食事を取り、間食があり、pm10時頃本格的な食事を頂き、床に着きます。

更に朝方の5時頃、日が昇る前最後の食事をとる場合もあるのです。勿論人によって差はありますが夜間の短期間の内に何度も食事をすることになり結果的に量が普段より多くなり、私の知る限り断食の期間中体重が増えた知人が多い、、、と感じるのです。

ともかくも、日中断食をする意義は飢える貧しい人々の苦しさを体験し連帯意識を持ち助け合うというコンセプトは重要なことであるとしみじみ感じる次第です。

  PHOTO&TEXT T.MURAKAWA

 

断食明けの縁日を楽しむ田舎の子供達



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