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取材撮影コーディネート

カサブランカ空港内、出国ロビー左50M
日本人デザイナーが企画製作したオリジナル商品/高品質伝統品/アンチック/トアレグ銀細工/革バック/ベルベルキリム、絨毯各種/バッブーシュ/寄木細工/民族衣装他豊富
今年の夏休みは”恐竜の足跡化石”探検!「8/12」

 昨年の夏休みを灼熱のサハラ砂漠で過ごした息子達はこの夏は恐竜の足跡化石探訪と決め、8月11日、カサブランカを出発。最近開通したマラケシュまでの高速道路を快適に走る。以前も書いたがこの国の車の運転モラルは最低で、皆地獄へと突き進むかのように疾走する。前方に車の影が見えるや否や、彼らの闘争?本能に火が付き後は追いかけるのみ。3台、4台が団子状に後を追い車間距離1Mまで詰め寄るという信じがたい光景が延々と続く。先々週のマラケシュ出張の際では前を追い越していった車は約30分後、車体が芋虫のように曲がり圧縮した状態で道路上に転がり3台が側壁で大破していた。


弊社の運転手は安全運転順守で90KM前後で走るのでまずは安全と思いきや、当然全ての車に追い越されるので、巻き添えにもされ易く安心はできない。子供達には無謀運転の恐ろしさを身を持って憶えさせる良い機会だが、幾ら高速道路ができ便利に成っても運転教育ができていないこの国の現状は空恐ろしい。
 とにかくも約3時間でマラケシュに到着。この日は市内のホテルに宿泊。子供達はプールに入ったり、最近できた日本レストラン”橘”で食事したり大満足。

翌8月12日、朝9時前にはホテルを出てDEMNAT村へ。約130KM、うっかりすると3時間掛かる距離を快調に走る。アトラス山脈の姿が徐々に目前に迫り恐竜の国への登竜門、DEMNATの村の城門を潜る。

日曜日は市があり村は大混乱。村を抜け更に山道を行くと街道が二手に別れる。ここで休息を取り再び山道を走る。20〜30分ほど走ると恐竜の看板が建っている。イミンイフリ村だ。ここに世界でも有数の恐竜足跡化石が残る所。あっと今に地元の子供達が取り囲み我が愚息達と楽しく歩き出す。鳥類系、大恐竜系の大小様々な足跡が、ほんのさっきまで歩いていたかのごとく散在している。

 鉞を担いだ子供達やはなたれ小僧の腕白達と楽しく過ごす。記念に鉛筆を一本一本、現地の子供にあげて、満足げにサヨナラをするわが子も少しは成長してくれたかもしれないと思う。その後11歳、6歳の次男、三男を返した我々は13歳の長男を連れて更に奥地にある化石現場まで行くことにする。昨年までは恐ろしいほどの絶壁の道がかなり整備され四駆ならば何とか走れる山岳道を1時間以上走る。美しい山を見ながら、ついに集落に到着。ここには子供達がやたらと多く見られ、皆愛らしいイスラム帽子を被っている。宗教に熱心な土地柄らしい。ここに車を置き数キロ歩くと、垂直の壁に残る鳥類の恐竜足跡が綺麗に残る。まるで天に昇っていく鳥の足跡のように・・・。長男は熱心に足跡の写真を撮り、メモをしていました。その後集落でタジン鍋を頂き一路マラケシュへ。きっと子供達には素敵な思い出になるに違いないと思いながら家路を急ぐ・・・。







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