■犠牲祭の日付が正式決定しました■ 犠牲祭 : 2007年12月21日(金) 犠牲祭当日は祝日となり、殆どの観光箇所はクローズとなります。また、これに伴い、弊社オフィスも下記の期間、休業とさせていただきます。 12/20(木) 通常営業(08:30〜18:30)12/21(金) 休業12/22(土) 休業12/23(日) 休業12/24(月) 通常営業(08:30〜18:30) お祭りについて「レイッド・ケビール(大きな祭)」と呼ばれるイスラム最大のお祭で、羊を屠り、神に感謝を捧げる日です。モロッコではこの大切な宗教行事を故郷の家族と共に迎えようとする人が多く、前後の日は交通機関が混みあう事が予想されます。列車などに乗る方は席の確保のため、お早目に駅に行かれた方が良いでしょう。 当日は観光スポットなども終日閉館になり、スークや商店も閉まります(場所によっては午後から開館することもあります)。大祭の2〜3週間前から丸々と太った羊(1頭1万から3万円位か)が各家々に運び込まれ大抵は屋上のテラスに綱がれ葬られる日を待ちます。旧市街などでは至るところで羊の鳴き声が一日中聞こえ騒然とした毎日が続きます。いよいよ当日の朝10時頃から儀式は始まります。一家の長たるものが基本的に羊の喉元に匕首をあて、神の御名の元に・・・という言葉を発し一気に葬ります。血を見ることに慣れない日本人には少し厳しい光景ですが、神聖なるその行事を常とする彼らにはこの上ない喜びなのです。その後、解体をして新鮮な肉を賞味して1年に一度の楽しい一時は幕を閉じます。家々の屋根からは肉を焼く煙が濛々と立ち上り路地が煙で包まれる頃、一見不審な男どもの集団がアタフタと近所を走り回ります。着ている服は血に染まり、手には短刀を持って家の中に押し入っていくのです。この光景、日本ならばいや世界中どこでもそんなシーンはまるで殺人犯人が逃走しているのかと推測するのですが、さにあらず、”ご苦労さん”と住民は笑いながら一言かけます。屠殺請負人のお兄さんグループが一生懸命働く姿・・・、ところ変われば・・の世界でした。[写真&記事 敏]
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